西本願寺と東本願寺、二つに分かれた理由。親鸞の浄土真宗とは?
西本願寺と東本願寺は、浄土真宗の宗祖・親鸞聖人(しんらんしょうにん)をお祀りする廟堂から発展した寺院です。 親鸞は生前、自ら宗派を開く気持ちはありませんでした。なので、数百年後に日本での信者数NO.1の仏教宗派の宗祖とさ...
西本願寺と東本願寺は、浄土真宗の宗祖・親鸞聖人(しんらんしょうにん)をお祀りする廟堂から発展した寺院です。 親鸞は生前、自ら宗派を開く気持ちはありませんでした。なので、数百年後に日本での信者数NO.1の仏教宗派の宗祖とさ...
達磨寺(だるまでら)の正式名は臨済宗妙心寺派「法輪寺(ほうりんじ)」。 三国随一という起き上がり達磨をはじめ8,000体以上の達磨さんが達磨堂に奉納されている事から「達磨寺」の名前で親しまれています。 境内には達磨の石像...
蓮華寺は、加賀前田家の重臣・今枝重直(いまえだ しげなお)が晩年に出家して過ごした地に、孫の今枝近義(ちかよし)がその菩提を弔うために創建した寺院。 創建に当たっては、かつて重直と交流があった当時の著名な文化人、石川丈山...
霊源院(れいげんいん)は、京都で一番古い禅寺「建仁寺」の塔頭寺院。 室町時代の五山文学を牽引する禅僧を数多く輩出し、幼少期の一休さんや今川義元も修行したお寺として知られます。 そして、初夏から梅雨にかけて咲き誇る「甘茶(...
瑞泉寺(ずいせんじ)は、豊臣秀吉によって抹殺された豊臣秀次とその一族に鎮魂の祈りをささげる菩提寺です。 このあたりは、江戸時代のはじめまでは鴨川の中州で、処刑や晒し首が行われる「三条河原」と呼ばれた処刑場でした。文禄4年...
本能寺は、日本史上の大事件のひとつ「本能寺の変」の舞台になった場所として有名です。 天正10年(1582年)6月2日早朝、室町幕府を滅ぼし天下統一を目指していた織田信長が、滞在していた本能寺の宿所を家臣・明智光秀の軍勢に...
石像寺(しゃくぞうじ)は、病や心の苦しみの象徴とされる「釘」を抜いて救済してくださるという御利益から、釘抜地蔵(くぎぬきじぞう)の愛称で親しまれる寺院です。 八寸釘2本と釘抜がセットになった「御礼絵馬」がびっしり貼り付け...
大徳寺の塔頭寺院 黄梅院(おうばいいん)は、織田信長が父・信秀の追善菩提のため羽柴秀吉(後の豊臣秀吉)に命じて建立させた小庵に始まります。 見どころは、千利休が作庭した直中庭(じきちゅうてい)をはじめ、波頭庭(はとうてい...