記事一覧(地域別)は、京都の名所旧跡 目次 をご覧ください。

瑞泉寺 | 秀吉の命で抹殺された、豊臣秀次と一族を弔う寺院
瑞泉寺(ずいせんじ)は、豊臣秀吉によって抹殺された豊臣秀次とその一族に鎮魂の祈りをささげる菩提寺です。 このあたりは、江戸時代のはじめまでは鴨川の中州で、処刑や晒し首が行われる「三条河原」と呼ばれた処刑場でした。 文禄4...
記事一覧(地域別)は、京都の名所旧跡 目次 をご覧ください。
瑞泉寺(ずいせんじ)は、豊臣秀吉によって抹殺された豊臣秀次とその一族に鎮魂の祈りをささげる菩提寺です。 このあたりは、江戸時代のはじめまでは鴨川の中州で、処刑や晒し首が行われる「三条河原」と呼ばれた処刑場でした。 文禄4...
本能寺は、日本史上の大事件のひとつ「本能寺の変」の舞台になった場所として有名です。 天正10年(1582年)6月2日早朝、室町幕府を滅ぼし天下統一を目指していた織田信長が、滞在していた本能寺の宿所を家臣・明智光秀の軍勢に...
石像寺(しゃくぞうじ)は、病や心の苦しみの象徴とされる「釘」を抜いて救済してくださるという御利益から、釘抜地蔵(くぎぬきじぞう)の愛称で親しまれる寺院です。 八寸釘2本と釘抜がセットになった「御礼絵馬」がびっしり貼り付け...
大徳寺の塔頭寺院 黄梅院(おうばいいん)は、織田信長が28歳の時、父・信秀の追善菩提のため羽柴秀吉(後の豊臣秀吉)に命じて建立した小庵に始まります。 春と秋の特別公開で拝観することができます。※通常非公開 千利休が作庭し...
大徳寺 興臨院(こうりんいん)は通常非公開の塔頭寺院ですが、春と秋に特別公開されています。 能登の戦国大名・畠山義総によって建立され、その後、加賀百万石を領する前田家の菩提寺となりました。 室町時代の本堂や表門、資料を元...
大徳寺 龍源院(りょうげんいん)は、大徳寺の中で最も古い塔頭寺院です。 室町時代の禅宗方丈建築(重要文化財)の本堂を中心に、それぞれ異なった趣の禅宗庭園が取り囲んでいます。特に方丈南庭「一枝坦」の亀島、方丈北庭「龍吟庭」...
大徳寺は臨済宗大徳寺派の大本山。多くの名僧を輩出した京都有数の大規模な禅宗寺院で、茶の湯の歴史と深い縁があることでも知られます。 鎌倉時代末期の正和4年(1315年)に大燈国師/宗峰妙超(しゅうほうみょうちょう)禅師が開...
六道珍皇寺(ろくどうちんのうじ)は、盂蘭盆(うらぼん)に先立つ8月7日~10日に行われる、祖先の精霊を迎える行事「六道まいり」が有名です。この期間は境内に露店が建ち並び、参拝する大勢の人々で賑わいます。 そのかわり、お盆...