目次
地域別の一覧は【京都の名所旧跡 目次】をご覧ください。
名前が分かっている時は検索していただいた方が早いです^^
因幡堂は平安時代から霊験あらたかな縁起で知られ、御本尊の薬師如来像(重文:通常非公開)は病気平癒・がん封じのご利益で歴代天皇から庶民まで多くの人々の信仰を集めてきました。 正式名称「平等寺」は、承安元年(1171年)に高...
仏国寺(ぶっこくじ)は、深草から宇治につながる八科峠(やしなとうげ)近くにひっそりたたずむ黄檗宗の寺院。 見どころは、高泉(こうせん)和尚銅碑。また、隣接する墓地には小堀遠州のお墓もあります。 高台にあるので境内は明るく...
西本願寺は「お西さん」の愛称でも知られる、浄土真宗の宗祖・親鸞聖人(しんらんしょうにん)と阿弥陀如来をお祀りする寺院です。 世界文化遺産にも登録されているのですが、いわゆる観光っぽさはありません。 見どころは国宝・重要文...
北白川天神宮(きたしらかわ てんじんぐう)は、白川沿いにある小高い「千古山」の森から地域を見守る白川村の産土神です。 御祭神は医薬・病気平癒・五穀豊穣の神様「少彦名命(スクナヒコナノミコト)」。 創祀は不明ですが飛鳥時代...
壬生寺は、延命地蔵菩薩をお祀りし、厄除・開運の御利益で庶民の信仰を集めるお寺。 京都の年中行事の一つに数えられる「厄除け節分会(せつぶんえ)」や、仏教の教えをパントマイムで伝える「壬生狂言」でも有名です。 そして、幕末に...
元祇園 梛神社(なぎじんじゃ)と隼神社(はやぶさじんじゃ)は、由緒は全く異なりますが、平安時代初期からこの界隈でお祀りされていた神様です。 梛神社は祇園社(現在の八坂神社)の古址、隼神社は天皇の後院(朱雀院)内に祀られて...
妙顕寺(みょうけんじ)は、日蓮の弟子・日像が京都での日蓮宗布教のために最初に建立した道場。南北朝時代には後醍醐天皇により日蓮宗唯一の勅願寺となりました。 また、伝統的な日本美術に新風を吹き込んだ「琳派」の画家 尾形光琳(...
法住寺(ほうじゅうじ)は、後白河法皇の院御所「法住寺殿(ほうじゅうじどの)」の跡地にある天台宗の寺院。 ご本尊は、後白河法皇が念持仏として大切にしていたという「身代わり不動尊」。不動尊の霊験で法皇の命が助かったというエピ...